みなさん、こんちは。集経一(しゅうへい)です。
今回はよく聞く「ブラックリスト」について書きたいと思います。
これもですね、色々あります。
知っておくと回避できるので、是非参考にしてください。
特に資金調達や金融機関に借入したい方は必見です。
ブラックリストの種類となるケース
実は単純な、世間一般的なブラックリストとは少し違うケースもあったりします。
特に身に覚えなくても借入しにくい状況になっていることがあるかと思いますが、だいたいこのケースか総量規制ぐらいですかね。
では順番に記載しますね。
金融ブラック
これが世間一般的に言われているブラックリストを指してます。
どのような状況でこうなるのか、下記します。
- 長期遅延(60日以上)
- 債務整理実行
大きく分けて上記2行為のいずれかでブラックリストに載ります。
そしてその情報は「CIC」などの信用情報管理機関で共有されます。
ここに登録のある金融機関や信販会社には筒抜けです。
ブラックになると、CICに「異動」と記載されてしまいます。
そして、一度ブラックになると少なくとも5年間は異動が消えず共有され続けます。
負のレッテルですね。
これがある限り、通常の借入審査では名前と電話番号入れたら自動的に即落とされます。
クレカも更新できなくなるでしょう。
なので、支払い遅延はしないようにしましょう。
よくあることとして、携帯電話の支払も対象になるので、予備に格安携帯契約しておいて使わないからといって解約もせずに支払わず放置しておくとブラックになるのでご注意を。こういう方、割とよくいます。笑
申込ブラック
これはあまり聞かない言葉かもしれませんね。
これは、銀行や消費者金融などに4件以上申し込みし、すべて否決されたケースを指します。
クレカやPaidyなどの後払いサービスも対象になります。
はい、これもすべてCICに載ります。
でもこの状態に陥ると、一気に借入しにくくなるので注意してください!!
「どこからでもいいから借りないと…」
と素人が無暗やたらに望み薄い先に借りようとすると危険。
最近だとこうなると本当に資金調達難しくなります。
別の記事にコツを書いておきましたので、少なくともそれ見てから申し込んでくださいね。。。
国のブラックリスト
これは余談になるかも知れませんが、「自己破産」すると国のブラックリストに載ります。
CICとかには記載されませんが、この状態になると不動産などの大きな買い物ができなくなります(住宅ローンが組めなくなる)。
ちなみに一生残ります。
若いうちからの自己破産は本当にお勧めしないので、他の手法で任意整理よりも負担低いものを探しているなら当方へご相談ください。
ブラックになっちゃったら…
ブラックになりたくてなったわけじゃないと思います。
借入多いのにブラックになってしまい更に借入できなくて人生詰みそうって感じている方がいらっしゃいましたら当方にご相談ください。
何かしらのお力になれるかも知れません。
ご相談はコチラ
コメント